セラピストのいとうです。

みなさんにとっての「癒し」とはなんでしょうか。。。

お一人おひとり、ちがう感覚や価値観で癒される瞬間があると思います。

 

カフェで過ごす静かな時間。

大好きな音楽に身を委ねるひととき。

友人との語らい。

 

そして、「人の手に触れられること」はわたしの中では特別な癒しだと感じています。

手で触れるとは、心身に深い安心感と自己肯定感をもたらすことにもつながると思います。

わたしたちは、日々無意識に心身の緊張を抱え、知らず知らずのうちに鎧をまとっています。

人は人の手に触れられることで「自分は大切にされている」「守られている」という根源的な安心感を得られると言われています。

「愛情ホルモン・オキシトシン」の分泌を促し、日々のストレスや緊張を和らげ、心を穏やかな状態へと導いてくれるのです。

 

わたしがオールハンドにこだわる理由。

 

オールハンドは、ただ肌に触れるだけではありません。

お客様一人ひとりの肌のサインを指先で感じ取り、今の心身の状態に寄り添い、丁寧な圧とリズムで深いリラックスへと誘います。

それは心身の緊張がほどけ、思考がクリアになり、忙しい日常で置き去りにしていた「本当の自分」をそっと取り戻していく時間でもあります。

自分自身をやさしく肯定できるような、深い癒しを五感で感じていただきたいという願いを込めています。

手で触れる。心にふれる。

手だけが持つ、特別な癒しの力をこれからも大切にしていきたいです。